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TOP■りん子『日常からの学び』 【日記】都会で見かけた親子

【日記】都会で見かけた親子
今、ワタシが通勤しているところは、本っ当に『オフィス街』って感じでキレイな高級高層ビルばかりが立ち並び、会社員しか見かけないような場所。

ビルの地下に下りると、そのまま地下鉄の改札につながっていて、そんなある意味殺風景な場所で2才くらいのチビッコが歩いているのは、なんか新鮮な感じだった。


男の子だったので、きっと、電車に興味のある時期でしょう。ママと手をつなぎ、電車について語りながら自動改札を出ようと歩いてきた。

その子の手には切符が握られていて、自動改札の通過は彼に託されていた。

小さな手が、切符を差し込んだ。 切符が吸い込まれたと同時に、小さな扉が開き、改札の外に出る。
その子は不思議そうな顔をしながら、


「ねぇ、ねぇ、切符が出てこないよ〜〜。」


自動改札を振り返りながら、疑問を投げかける。
彼の疑問にママは、


「うん。 ココで終わりだから。」


と答えるが、コレでは子どもの疑問が解決するハズはない。


「なんでぇ〜!?」 (←不思議だし、困ったような言いかた…)


そんな純粋な反応が可愛らしくて、駅員さんが思わずププッとふき出した。  そしてママは、こう付け加えた。


「ママは、ここの駅までの切符を買ったの。 電車に乗るの、ココで終わりだからよ。」


と、乗り換えをしないことを説明。 すると、


「ふ〜ん。 そっか。」


と理解して、納得出来たことに満足した様子(≧ー≦)


職業病なのかこういった光景を見ると、本っ当に嬉しいし安心する。

「こんな小さい子に言っても分かりっこない」って思ってしまいがちだが、変にごまかしたり、曖昧にしたり、「いいの!」とか「終わりだから!」とか無理に納得を強要することなく、しっかりと説明してあげてエライなぁ〜と思った。

聞いても教えてもらえない…と悟ってしまった子は、質問することをやめてしまいます。=学習意欲の減退。

今、脳がつくられている時期。シナプスの形成にも影響を及ぼすので、その場しのぎの適当な答えではなく、“正しいこと”を教えてあげなければならない。

(シナプス=情報を電気信号のような形で伝達する、脳内の回路。 刺激が少ないと、シナプスの数も減少する。 ココロの豊かな子は、シナプスの数がめちゃくちゃ多く、その脳をもって、将来を生きていくことになる。)


そのママさん、子ども扱いしたりせずに、子どもに分かりやすい言葉で説明してあげてたことに感動!とっても上手な言い聞かせだった。

言葉が達者な子だなぁ… と思って見てたけど、その理由が分かった気がして、この子の【環境】の表れなんだと感じた。

その母・子のやりとり、もうしばらく見ていたかったなぁ〜〜( ̄ー ̄)


カテゴリ:■りん子『日常からの学び』
テーマ:日常のひとコマ - ジャンル:育児

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